Đề thi luyện kỹ năng Đọc hiểu - JLPT N2

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問題1 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、以下の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

                                                  旅のお知らせ

★集合場所:花山駅前広場(裏面の地図をご(らん)ください)

★集合時間:朝 7 時 30 分

★注意事頃:山の天気は変化しやすいので、必ず雨具(あまぐ)をご注意ください。また、長時間歩けるような疲れにくい履き(もの)でご参加ください。

※ 本日朝 7 時 5 分には本社社員がお待ちしております。

※ 裏面に予定表とホテルなどの詳しい説明がございますので必ずお読みください。

1.

参加者が絶対にしなければならないことは何か。

   人間の判断というのは、時々意外な結果を見せるものである。

   こんなマーケティング調査がある。白・青・黄色の3種類の箱に入った洗濯用の洗剤を、大勢の消費者に使い比べてもらう。そして、「どの箱の洗剤が一番汚れが落ちましたか?」と尋ねる。すると、ほとんどの消費者が「青」と答えたのだ。その次が白で、黄色と言った人はほとんどいなかった。しかし、実際は3つとも同じ洗剤だったのだ。人間は、「洗剤」には「青」が最もふさわしいと感じるのだろう。

2.

この調査結果で筆者が一番言いたいことは何か。

   だれもが(みと)めることだが、日本人はとにかく(いそが)しく、時間がない。少しの(ひま)()しんで、仕事、学習に、レジャーに、一生懸命(いっしょうけんめい)がんばる。あるいは、がんばらずにはいられないのかもしれない。まじめなのはいいことだが、自分のことに一生懸命になればなるだけ、その分、他人に対する無関心は高まっていく。他人のことをかまっている余裕(よゆう)がなくなるのである。

   大阪のある駅で、先日、駅前にある()え木の間から、死後(しご)2か月以上た()った死体が発見された。()え木に(かく)れて見えなかったとはいえ、一日の利用者が百万人を超える駅に、警備員(けいびいん)清掃員(せいそういん)はいないのだろうか。だれ一人気がつかなかったというのは、おどろきである。これが日本の大都会(だいとかい)日常(にちじょう)なのだ。

3.

この筆者から見た日本人の特徴は、どんなことか。

   工場というと、煙や騒音(そうおん)などが思い浮かぶが、最近では「美しい」というイメージもそれに加わるようだ。夜、暗くなってから工場地帯に行くと、工場の明かりや煙突などから出る光が美しく見えてロマンチックだというのだ。工場地帯を抱えるある市が、これに気付いてテツアーを企画したところ、予想以上の申し込みがあったという。これをきっかけに、民間のツアー会社も参入するようになった。さらには、自慢の「工場夜景(やけい)」を持つ数都市が集まり、「全国工場夜景(やけい)サミット」なるものも開催(かいさい)されている。視点(してん)を変えて新しい価値(かち)を発見した一例である。

4.

この文章の内容に合うものはどれか。

問題2 次の(1)から(5)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

ものを作る過程は、本当に楽しい。『完成したときの喜び』とよく表現されるけれど、①それは違うと僕は思う。そもそも、ものを作って感じることの一つは、『完成した』という瞬間がいったいいつなのかわからない、という事実である。②完成したことがわかるのは、誰かに頼まれて作っているもの、つまり依頼された仕事である、そういうものは、これなら引き渡せる、要求された水準を満たしているだろう、という鏡界線(かいせん)がぼんやりとでも設定されているから、そこが『完成』になる、そしてこの場合は、労働から解放される喜びがあるし、達成感もあるだろう、レース(注1)でゴールをするのと同じだ。あそこまで走りなさい、というルールがあらかじめ設定されているからだ。

しかし、自分が初めて作るもの、自分が自分の欲求で作り始めたものは、そういったゴールがはっきりとしていない、このことは、ものを作る場合以外でも同じである、たとえば、研究がそうだ。知りたいことを知ろうとする行為は、作りたいものを作ろうとする行為と限りなく似ている。好奇心(注2)に従って、こつこつと進む過程は、本当にわくわくして楽しい。けれど、どこまで進んでも、『やった!』といった達成の瞬間は訪れない。ゴールなんてどこにもない。ただ、過去を振り返って、『ああ、だいたいあのときが、完成した時期になるかな』というくらいの『一段落』が見えるだけである。

(森博嗣『創るセンス工作ん思考』による)

(注1)レース:競争

(注2)好奇心:新しいに対する興味

1.

それとは何か。

2.

筆者によると、②完成したことがわかるのはどのような場合か。

3.

ものを作ることについて、筆者が言いたいことは何か。

   実力テストを受けたがらない学生がいる。その理由を聞くと、「もう少し実力を付けてから受けたい」と言う。気持ちはわからないでもない。でも、そんなふうに思っていると、いつまでも受けられない。例えば、着物の着方を習っている人が、上手になったら着物を着て出かけようと思う。しかし、どの程度で上手になったといえるのか、判断がつかない。それよりもまず着物を着て出かけてみるといい。しかもちょっと緊張するような場所に。もし最後まで着崩(きくず)れしなければ、それで自信がつく。語学にしても、まずはレベルに合わせて使ってみることだ。恥をかいても気にしない。そうしているうちにレベルも上がってくる。料理も同様、(  )。批評されながら腕を(みが)けばいいのだから。

1.

(  )に入る文として、適当なものはどれか。

2.

本文の内容と合っているのはどれか。

3.

筆者の言っていることに合っているのはどの人か。

   会話の技術は、運転技術とよく似ています。ポーツと運転をしていると、事故を起こしかねません。たとえば、数人で楽しく盛り上がっているときに、いきなり入ってきて、自分の話を始める人がいます。あれは、高速道路に加速しないで進入してくる車のようなもので、本人は気づかなくても、入った途端にクラッシュ(注1)して入るのです。

   グループに加わりたいときは、まず黙って話を聞くことです。②​うなずきながらエンジンを温め、他の車と速度を同じくて会話に加わると、流れにうまく乗ることができます。

   そのうえで、自分の話ばかりしないように注意すること。人は誰でも自分の話をしたがっているのですから。会話は、ボールゲームのようなものです。サッカーでもバスケットボールでも、ひとりでボールを独占していたら、次からは遊んでもらえなくなります。

みんなで話しているとき、自分がどれだけ話をしたのか、常に意識していることも必要です。特に、大勢で話しているときは、発言しない人により多くの意識を配ってください。おとなしい人は無視されがちですが、同じ場にいることに敬意を払って、その人にも(注2)話を振らないと。

つくづく思いますけれど、会話ほど、個人のレベル差が大きいものはありません。充実した会話をしたいのあれば、それなり準備や練習は必要なのです。私は練習することで得るものは大きいと思いますよ。その中に、人生を変える出会いや幸運(注3)潜んでいるのではないでしょうか。

(斎藤孝「できる人」の極意!による)

(注1)クラッシュする:衝突事故を起こす

(注2)話を癍る:話す機会を与える

(注3)潜んでいる:隠れている

1.

①会話の会話の技術は運転技術とよく似ていますとあるが、この文章でどんなところが似ていると述べているか。

2.

②うなずきながらエンジンを温めとあるが、ここではどういうことか。

3.

みんなで会話をしているときには、どのような注意が必要だと述べているか。

問題3 次の文章を読んで、質問に答えなさい。答えは、1・2・3・4から最もよいものを一つえらびなさい。

もうひと昔前になるが、警察庁のなかに道路交通の委員会が発足し(注1)、第一回の会合に出席したことがある。そのとき事務局からの説明はこうだ。

「近年、東京その他の大都会で道路が非常にこむようになりました。そこでこの混雑を解消するために、この委殺会を組織しました」

そこで私は潤いてみた。

「わかりました。では、この委員会は、どういう結果をもたらしたら成功したことになるんですか?」

評価――ルールといってもいいが――を決めてもらわないと、どういう作業をしていいのかわからない。どんな結果になれば、成功したことになるのか、いい換えれば何を最適化すればいいのかをはっきりさせたいと思ったのである。

しつこく聞くと、①向こうは腹を立てた。とうとう、

「東京の道路の混雑がなくなればいいんです」

といいだした。

そこで私はこういった。

「東京の道路の混雑を緩和(かんわ)する(注2)。これは簡単ですよ。東京から出るほうの信号機を全部青にしなさい。入るほうは全部青にしなさい。そうすれば、いったん出たら入れないんだから、東京はガラガラになって混雑はいっぺんになくなる」

こういう話をすると、不真面目なやつだと怒る人がいるが、私はやけくそになって(注3)いったわけではない。混雑を緩和(かんわ)するといっても、いろいろなやり方があることを指摘(してき)した(注4)かったのだ。

たとえばある交差点では、これまで1時間に800台しかクルマが通れなかった。それを新しいやり方にしたら1000台通れなかった。これを混雑が緩扣(かんひか)したというのであれば、そのようなクルマの流れにする規制方法がある。

また、別のやり方だってある。ある交差点からある地点まで、いままで30分かからなければ行けなかった。それを新しいやり方にしたら、15分で行けるようになった。これも混雑の緩和だと考えることができる。

最初の方法は、進路の容量をできるだけ増やそうとするやり方。後者は旅行時間をできるだけ短縮(たんしゅく)するというやり方である。どちらのものさし、評価尺度(しゃくど)(注5)を使うかによって、交通規制の仕方が変わってくる。だから、まず②評価の尺度を決めることが必要なのである。

これは重要なことである。具体的な目標とは何かをクリアにしないで(注6)、なんとなく話し合っているだけでは、結果はたいてい思わしくない(注7)。日本人は言葉を使うのがうまいが、それだけにその言葉の意味をきちんと定義(ていぎ)しないで(注8)行動してしまうことが多いのである。

(唐津-『かけひきの科学情報をいかに使うか』PHP研究所)

 

(注1)発足:始まる

(注2)混雑を緩和する:混雑を少なくする

(注3)やけくそになって:どうでもいいと思って

(注4)指摘する:問題になることを示す

(注5)尺度:測る基準

(注6)クリアにする:はっきり示す

(注7)思わしくない:あまりよくない

(注8)定義する:ことばの意味をはっきりきめ

1.

①向こうとはだれか。

2.

評価の尺度を決めるとはどういうことか。 

3.

筆者がこの文章で一番言いたいことはどんなことか。

問題4 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

A

読書好きの子供たちに、おすすめの本を聞いてみると、「OOという登場人物が活躍(かつやく)するシリーズ本」という答えがよく返ってくる。親世代(おやせだい)にも「名探偵シャーロック・ホームズ」(注1)などに夢中になった人がいることだろう。

今は子供向けのシリーズものが数多く出版されている。3人組(にんぐみ)の少年が町に起きた事件を解決するシリーズ。小学生の女の子が温泉の女主人候補として活躍するシリーズ、などが代表的だ。こうした本に親しんでいる子供は「次はどんな展開になるんだろう」とわくわくして次の巻へと読み進み、楽しい読書体験(たいけん)を重ねていく。子供時代のこうした経験は貴重である。将来の読書習慣への第一歩(だいいっぽ)と言えるからだ。

B

シリーズものというのは、だれにとっても誘惑的ゆうわくてきな存在です。読書好きな大人でも、気軽に本を楽しみたいときには、好きな作家のおなじみのシリーズを選びがちですが、それは、基本設定や主な登場人物がわかっていて、その世界に入りこみやすく、入ってみたら若手な世界だったという心配もいらないからです。読書力のない子どもならなおさらで、数をかせぎたい(注2)ときには、探すのも楽、読むのも楽というのは、とても大きな誘惑です。(中略)しかし、成長期の子どもの時間は、九歳の一年と十歳の一年とではまるで違う。かけがえのないものであって、その貴重な時間が、一人の作家の一つの世界に長期にわたって占領せんりょうされてしまうというのは、たとえそのシリーズの内容がそう悪くなくても、明らかに問題です。

(注意)

1. シャーロック・ホームズ:イギリスの小説の主人公

2. 数をかせぐ:ここでは、読んだ本の冊数を増やして学校での評判を高くすること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

)

1.

AとBのどちらの文章にも書かれている内容はどれか。

2.

子供がシリーズものを読むことについて、Aの筆者とBの筆者はどのような立場に立っているか。

問題5 以下の質問に答えてください。答えは1・2・3・4からいちばんいいものを一つえらんでください。

1.

チャンさんは来月帰国する際に、A社を利用して引越する予定である。荷物が10箱以上あるのでなるべく安い料金で送りたいが、そのうち帰国後すぐに使うものが入った5箱は料金が少し高くてもいいので早く着くように送りたい。チャンさんはどうしたらいいか。

2.

会社員の有田さんは3ヶ月後に海外支店に転勤することになった。一緒に行く家族外国での生活が初めてなので、日本語で対応してもらえて、なるべく楽なプランを利用したいと思っている。有田さんはA、B両社のどのプラン検討したらいいか。