Đề thi luyện kỹ năng Đọc hiểu - JLPT N2

読解
問題1 次の文章を読んで、文章全体の内容を考えて、以下の中に入る最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

   子供のころ、うちでクリスマスのパーティーをしたことがある。クリスマスの2週間ぐらい前から、母といっしょに部屋を飾りつけ、その日のごちそうは何にするか考え、当時としては珍しいアイスクリームでできたデコレーションケーキを注文することになり、友達はだれとだれを呼ぶか考え……。早くクリスマスにならないかなあと、その日が来るのが待ち遠しくてならなかった。パーティーのことを想像しただけで、うれしくてうれしくて、今でもそのときのわくわくした気持ちが忘れられない。ところが、当日のことは、不思議にほとんど覚えていないのだ。「何かを待つって、その楽しさの半分にあたるわ」というのは「赤毛のアソ」の言葉であるが、そのほとんどにあたるわ、と言ってもいいほどだ。

1.

この文章で、筆者が言いたいことは何か。

   工場というと、煙や騒音(そうおん)などが思い浮かぶが、最近では「美しい」というイメージもそれに加わるようだ。夜、暗くなってから工場地帯に行くと、工場の明かりや煙突などから出る光が美しく見えロマンチックだというのだ。工場地帯を抱えるある市が、これに気づいてツアーを企画したところ、予想以上の申し込みがあったという。これをきっかけに、民間のツアー会社も参入するようになった。さらには、自慢の「工場夜景(やけい)」を持つ数都市が集まり、「全国工場夜景(やけい)サミット」なるものも開催(かいさい)されている。視点(してん)を変えて新しい価値(かち)を発見した一例である。

2.

この文章の内容に合うものはどれか。

 「人間は平等だ。だれでも努力さえすれば、成功(せいこう)できる」と主張する人がいる。幸せな人だと思う。その人は、自分は努力したからこそ成功(せいこう)したのだ、ほかの人もそうできるに違いないと思っているのだろう。いくら努力しても、周囲の環境(かんきょう)成功(せいこう)を許さないという状況を想像できないのだろう。人は国籍も親も選べない。限界だらけの中で生きている。ある意味、思ったようにいかなくて当然だ。うまくいった人はよほど幸運だったのだ。そういう人に限って、なかなか気がつかないのだが、自分だけの体験をもとに安易にものを言うと、人を(きず)つけてしまうことさえある。

3.

この文章で筆者が主張していることは何か。

大手ハンバーガー店が今月16日から30日まで、新商品がまずかったら全額返金するというキャンペーン(注)を実施する。通信販売などでは、注文した商品が気に入らなければその代金を客に返金するという保証制度は一般的だが、ハンバーガー店のような外食産業では非常に珍しい試みだ。味への自信を示すことが目的で、全国で一斉に行われる。返金は当日限りで、期間中1人1回のみ、それから商品を半分以上食べていないことが条だ。

(注)キャンペーン:ここでは、販売方法

4.

大手ハンバーガー店が今月16日から実施するのは次のどれか。

   「日本に魅力(みりょく)があるうちに開国を」と(うった)えるのは早稲田大のカワン・スタント教授  。米国やシンガポールなどのように、優秀(ゆうしゅう)なアジア人に門戸を開けば、少子化で停滞(ていたい)する (注1)日本は再び活性化すると主張する。インドネシアの華人で1974年に来日。東京工業大、東は北大で博士号(はくしごう)を取得したが、日本で研究職に()けず米国へ。

   93年に日本に戻り、新設大学の教授になったが、やる気のない学生であふれていた。「人間ほど大事な資源(しげん)はない。日本にはほかに資源がないのに」。以後、日本の教育に(けいしょうを鳴らし (注2)  続け、昨年8月に2冊目の著書「感動教育」を出版した。

  「日本の学生は非常に内向き。留学生をもっと受け入れれば違う国の人の意見はこんなにおもしろいのかと気付くはずだ」。

(2011年1月24付新潟日報による)

(注1)停滞する:物事が先に進まなくなる

(注2)警鐘を鳴らす:注意して警告する

5.

スタント教授の主張にあうものはどれか。

   拝啓  平素は格別のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。

   さて、この度はアジーナン企画による「年末スペシャルコンサート」招待券にご応募(おうぼ)いただき、まことにありがとうございました。応募者(おうぼしゃ)多数につき、原生(げんせい)抽選(ちゅうせん)を行いました結果、残念ながら当選(とうせん)とはなりませんでした。恐縮(きょうしゅく)ではございますが、ここにお知らせいたします。

   なお、アジーナン企画では、来年1月に「ニューイヤーコンサート」も予定いたしております。詳細(しょうさい)弊社(へいしゃ)ホームページで発表いたします。今回と同様、招待券をご用意する予定です。またのご応募(おうぼ)をお待ちしております。

  今後とも、アジーナン企画へのご愛顧(あいこ)(たまわ)りますようお願い申し上げます。

  敬具

  アジーナン企画株式会社

6.

このお知らせを受け取った人の説明として、正しいものはどれですか。

   日帰りバス旅行に行きます。紅葉を見る旅はABCの 3 コースあります。どのコースも同じ観光地を回ります。出発日によって料金が違います。土・日・祝日は平日に比べそれぞれ1割増しです。平日料金は、A コースは食事と湯泉がついて 12.000 円、B コースは湯泉つき食事なしで 11.000 円、Cコースは湯泉なし食事つきで 10.000 円です。土曜及び日・祭日は出発時間が早めで、帰宅時間は遅めに役定されています。これは道路状況を考慮したものです。
 

7.

コースの設定内容で正しいのはどれか。

   人はいったん相手に「こういう人だ」と思われてしまうと、なかなかその印象を修正(しゅうせい)するのは難しいという。なぜかというと、人間の脳は自分の考えの正しさを補強するような情報を無意識に集めるからである。自分の考えの補強につながらないような情報は、意識化せずに無視(むし)するのだ。たとえば、親が自分の子を「よく忘れ物をして困った子どもだ」と思っていると、ある日たまたま忘れ物をしても、「ああ、やっぱり」と、より強く思い、忘れ物をしない日が忘れ物をする日よりはるかに多くても、そのことは無視(むし)するのだ。

8.

この文章の内容に合うものはどれか。

   時計を見ずに1分間たったと思ったら合図(あいず)してください、と言っていろいろな人に実験してみると、それが実際の1分より短くなる人と、長くなる人がいるらしい。短くなる人は「なんだ、まだ1分たっていなかったのか」という気分だし、長くなる人は「えっ、もう1分以上たってしまったのか」ということになる。自分の1分が実際の1分より長い人というのは、のんびりした人という印象を受けるが、実際にはいつもあわてていることになる

9.

いつもあわてていることになる」のはどうしてか。

   携帯電話を持っている子どもたちは、たえず友人とメールでやり取りしている。メールが来ているかどうかを、一日に数十回もチェックし、メールが届けば、すぐ返信している。相手からのメールがちょっと途切(とぎ)れる(注1)と、なにか落着かない不安な気分になるらしい。これはまさに、メールなしでは過ごせないという症状で、「メール依存症(いぞんしょう)(注2)]という名の病気のようなものである。そして、見過(みすご)す(注3)ことができないのは、こういった傾向が実は大人の中にも確実に増えているということだ。これを単なる社会現象や流行として片付けてよいとは思えない。

(注1)途切(とぎ)れる:続いていたものが途中で切れる

(注2)依存症(いぞんしょう):心の支えを何かに求める傾向

(注3)見過ごす:見て知っているが、特に問題にしない

10.

筆者がこの文章でいちばん言いたいことはどんなことか。

   世界の森林は減少し続けている。その理由の一つに商業用木材を得るための伐採(ばっさい)(注)がある。自然の森の中では、多くの場合高価な木材として売れる木とそうではない木が一緒になって生えている。それにもかかわらず、商業的な伐採(ばっさい)では、効率上の理由から、広範囲(こうはんい)にわたってそこに生えている木をすべて切ってしまうことがある。近年、このような伐採(ばっさい)に対する法による規制が強まっているが、違法伐採(ばっさい)は依然として続いているという。

(注)伐採(ばっさい):木を切ること

11.

この文章の内容に合うものはどれか。

幼稚園の補助金の申請について

1.申請できる人:保護者

2.条件:子どもの年齢が4月 1 日現在 3 歳・4 歳・5 歳であること。子どもがひばり市に住民登録あるいは外国人登録していること。扶養者(ふようしゃ)(注)の登録が必ずしもひばり市である必要はありません。子どもが幼稚園に通っていること。

3.申請書類:補助金申請書に各幼稚園の通園証明書を添付すること

4. 申請期限:6 月 30 日まで

(注)扶養者(ふようしゃ):生活できるように世話をする人

12.

ひばり市に幼稚園の補助金を申請できる人は誰か。

   電車を待っているとき、飲み物の自動販売機を見ていた。自動販売機にはアルミ缶やペットボトルに入ったジュースやお茶や水などが並んでいるが、その容器の形は、どれも円筒形(えんとうけい)である。これはなぜだろう。

   容器の容積が同じで形が異なる容器を比べると、最も表面積が小さい形は球形(きゅうけい)であり、円筒形はその次である。表面積が小さいほど使われるアルミやプラスティックの量は少なくてすむ。この点では、液体を入れる容器には球形が最も適しているはずだ。しかし、球形は、並べておくにも運搬する(注1)にも(あつか)いやすい形ではない。それで、球形の次に表面積が小さい円筒形が使われるということなのかもしれない。

(注1)運搬(うんぱん)する:運ぶ

13.

円筒形が使われる」のはなぜだと筆者は言っているか。

    木を植えることはいいことだ。われわれは無条件にそう考えがちだ。

   でも、乾燥地帯に木を植えれば、少ししかない木が吸い取られる。悪くすると地下水が枯れ、川の流量も減る。

    よく考えてみれば当たり前のことだろう。しかし、森林の役割を重視するあまり、循環を忘れた「植林神話」が世界に広がっているそうだ。

                                        (伊藤智章「窓」2008年2月20日付朝日新聞夕刊にる)

14.

植林神話」とはどのようなものか。

   人に強い影響を与えるのは大部(注)からなる作品とは限りません。何気なく(注2)読んだ、たった一言に心打たれることもあります。そして、書物を越えて、私たちは世の中のあらゆるできごとについても同じように、そのときどきに応じた深度で読んでいるのです。つまり、読みとろうと思えばどんなできごとからでも「自分にとって意味あること」を読みとれるということではないでしょうか。学ぼうとする姿勢があれば何からでも価値あることが学びとれるのだとつくづく私は思うのです。

(村田夏子『読書の心理学-読書で開く心の世界への扉 』による)

(注1)大部:書物の冊数やページ数が多いこと

(注2)何気なく:はっきりとした目的や理由を持たないで

15.

人に強い影響を与えるのは大部からなる作品とは限りませんとあるが、なぜか。

   ちょうど「人」という字が、支えあって立つ二人のヒトの姿(すがた)に見えように、人間という存在は、本来(ほんらい)他者(たしゃ)の存在を必要としている。自分一人だけで立ってはおらず、他者がいて初めて自己(じこ)という存在が確認できる。(かがみ)がなければ自分がどんなふうに見えるのかわからないように、他者が存在しなければ、自分の言動(げんどう)客観的(きゃくかんてき)にみることはできない。確かに、一人一人が集まって社会は成立(せいりつ)しているが、逆に、社会というものがあってこそ、(  )も存在できるのである。

16.

(  )に入る最も適当な言葉はどれか。


)

会社勤めの生活は楽だった。
楽しくはないが、楽だった。
ずっと一人で生きてきた後で、集団に入ってみると、その居心地の良さ、安楽さに驚くのである.一人の時は、朝目覚めて寝るまで「何をすべきか」という判断、決定を自分でしなければならない。つまり、それを「自由」というのだが、実力のない者には自由は重すぎる。一日中。選択と決断をし、その結果を自分一人でひき受けねばならない。
                                                                (野田知佑『旅へ一新。放浪記1 』による)
 

17.

筆者によると、なぜ会社勤めが楽しだったのか。

   日本では、(さくら)の花は春の象徴(しょうちょう)として人々に愛されています。しかし、本来、春に咲くはず(さくら)が秋に咲き、ニュースで話題になることがあります。原因として異常気象(いじょうきしょう)や温暖化を疑う人もいるようですが、実は葉が関係しているのです。(さくら)は、夏の間に花の()をすでに作っています。秋に落葉し、休眠して冬の寒さに()えますが、落葉する前に、葉の中では休眠を(さそ)う物質が作られます。その物質が作られる前に台風などで葉が落ちてしまったり、虫によって葉が食べられたりしてしまうと、休眠できずに、ちょうど春のような気温の秋に開花してしまうのです。

18.

春に咲くはずの(さくら)が秋に咲くのは、なぜか。

   熱心に勉強しているけどうまく話せないそんな人が、どんな教材で勉強しているのか聞くと、ゆっくりで丁寧(ていねい)な発音の音声を聞いてやっているんですね。アメリカにはゆっくり丁寧に発音する人はほとんどいないんじゃないですか。存在しない英語を聞いて覚えても 意味ないですよね。

(英会話教材の広告による)

19.

存在しない英語」とは何を指すか。

   レストランのウエートレスや店員などが客に対する時の表現に違和感を覚える人は多いようです。例えば、「ご注文のほう、これでよろしかったでしょうか」とか。彼らは自分の言葉に自信が持てず、マニュアルどおりにするしかないのでしょう。でも、これだけマスコミなどで取り上げられているのにその間違いに全然気が付かないのは、ちょっと不思議な気がします。

20.

だれが「気が付かない」のか。

問題2 次の(1)から(5)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

ものを作る過程は、本当に楽しい。『完成したときの喜び』とよく表現されるけれど、①それは違うと僕は思う。そもそも、ものを作って感じることの一つは、『完成した』という瞬間がいったいいつなのかわからない、という事実である。②完成したことがわかるのは、誰かに頼まれて作っているもの、つまり依頼された仕事である、そういうものは、これなら引き渡せる、要求された水準を満たしているだろう、という鏡界線(かいせん)がぼんやりとでも設定されているから、そこが『完成』になる、そしてこの場合は、労働から解放される喜びがあるし、達成感もあるだろう、レース(注1)でゴールをするのと同じだ。あそこまで走りなさい、というルールがあらかじめ設定されているからだ。

しかし、自分が初めて作るもの、自分が自分の欲求で作り始めたものは、そういったゴールがはっきりとしていない、このことは、ものを作る場合以外でも同じである、たとえば、研究がそうだ。知りたいことを知ろうとする行為は、作りたいものを作ろうとする行為と限りなく似ている。好奇心(注2)に従って、こつこつと進む過程は、本当にわくわくして楽しい。けれど、どこまで進んでも、『やった!』といった達成の瞬間は訪れない。ゴールなんてどこにもない。ただ、過去を振り返って、『ああ、だいたいあのときが、完成した時期になるかな』というくらいの『一段落』が見えるだけである。

(森博嗣『創るセンス工作ん思考』による)

(注1)レース:競争

(注2)好奇心:新しいに対する興味

1.

それとは何か。

2.

筆者によると、②完成したことがわかるのはどのような場合か。

3.

ものを作ることについて、筆者が言いたいことは何か。

   「日本の消費者は世界一、目が肥えている(注1)」という言葉には2つの意味がある。第1は機能や味などへの要求水準が高いこと。第2には、わずかな傷も許さないなど見た目へのこだわりだ。
   消費者は後者のこだわりを捨てつつある。それでは消費者は嫌々「傷物」に目を向け、我慢して買っているのか。必ずしもそうではない。
   衣料品や家具などでは中古品市場や消費者同士の交換が盛んだ。再利用でごみが減り、環境にもいい。商品の傷も前の使用者のぬくもり(注2)とプラスにとらえる感性(注3)が若い人を中心に広がっている。
   規格(注4)外の農産物も似ている。ごみになるはずのものを安く使い、エコロジーと節約を両立させることに、前向きの価値を見いだしているのではないか。不ぞろいな野菜は、むしろ手作り品を思わせる長所。消費者の新たな価値観に、企業がようやく追いついてきた。
   市場が広がれば、粗悪品(注5)や不良品が出回る可能性も高まる。なぜ安いのか。本来の価値は損なわれていないか。企業の責任は重い。消費者にも「厳しい目」をきちんと持つことが求められる。
                                                                                                         (日本経済新聞2009年8月27日付朝刊による)
(注1)目が肥えている:よい物を見慣れていて、物の価値がわかる
(注2)ぬくもり:あたたかい感じ
(注3)感性:感じ方
(注4)規格:基準
(注5)粗悪品:粗末で質が悪いもの
 

1.

以前と比べ、消費者はどのように変わったか。

2.

筆者は、消費者の意識の変化をどのようにとらえているか。

3.

追いついてきたとあるが、企業がどうなってきたのか。

   私はどちらかと言えば根が楽天的だが、昔は営業の強烈なノルマ(注1)に苦しんだこともある。そういう日々の中から①いつしか身につけたことのひとつが「幸せ感のハードル(注2)を低くする」だった。

   だとえば、あと一歩のところで契約が結べなかった日、会社に戻ってしょげかえる(注3)代わりに 「あの社長と一時間も話せるところまできた」と自分の成果を見つけて評価する。そうやって一日を締めくくれば(注4)明日への活力も湧いてきた。

   仕事そのものも、「仕事は趣味や遊びとはちがう。仕事はお金をもらうのだから、楽しくないことがあっても当たり前」と思ってやってきた。②そこを基準にすれば、少々のことは当然のこととして受け入れられるし、何かいいことがあったときは「お金をもらいながらこんな気持ちを味わえるなんて」と幸せ感も倍増する。

   どうせ人生の一定の時間を仕事に費やすのなら、その時間が楽しいと思えるほうがいいに決まっている。それに楽しいと思ってすることは、何かとスムーズに運び成果もあがるものだ。こうして循環が生まれてくる。

   人は楽しいから笑顔になるのだが、「まず笑顔をつくると、それによって楽しい気持ちが湧いてくる」という研究結果があるという。これにならえば、充実感を得られる仕事を手にするには、楽しめる仕事を探すのも大事だが、小さなことでも楽しめるようになることも意外にあなどれない(注5)ポイントだ。

(高城幸司 『上司につける薬!-マネジメント入門』による)

(注1)強烈なノルマ:厳しい条件で課される仕事

(注2)ハードル:ここでは、基準

(注3)しょげかえる:ひどくがっかりする

(注4)梅めくくる:終える

(注5)あなどれない:軽視できない

 

1.

いつしか身につけたことのひとつの例として近いものはどれか。

2.

そことは何か。

3.

この文章で筆者の言いたいことは何か。

   何かを評価(ひょうか)する時、日本人は100点を満点とする方法を()りがちです。小学校入学以来、()(かえ)し行われるテストがその典型で、すべての出題に正解すれば 100点。間違った場合は、その分を差し引いていく。つまり限定法(げんていほう)です。

   これは中間レベルを相対的(そうたいてき)(注1)評価(ひょうか)する場合に(てき)しています。たとえば30じんのクラスで100点満点のテストを実施したとしましょう。得点(とくてん)評価(ひょうか))は0点から100点まで分布します。60点の人は50点の人よりも高く評価(ひょうか)される。これは(だれ)にでもわかりまう。

   ところが、100点の人が5人いたとしたら、どうでしょうか。5人が優秀(ゆうしゅう)なのはわかるけれど、彼らに正当な評価(ひょうか)がされたとは言えません。100点という「天井(てんじょう)」を設定(せってい)したために、評価(ひょうか)曖昧(あいまい)になってしまうわけです。

   こうした方法で評価(ひょうか)していると、評価(ひょうか)を受ける側は100点を目標にするようになります。試験に出そうなかとだけを勉強し、それ以外はやってもムダと考えるわけです。すると、努力し続ければどんどん伸びる可能性があるのに、100点で止まってしまうことになります。こうしたことを()けるために、評価方法として加点法(かてんほう)採用(さいよう)している分野を少しはあります。(中略)

   減点法(      げん てんほう)加点法(かてんほう)の違いを一言(ひとこと)で言えば、失敗をカウントするか(注2)、成功をカウントするか、ということです。社会生活(注3)(いとな)む大多数の人間は評価(ひょうか)を求めて生きますから、適用(てきよう)される評価法(ひょうかほう)に合わせて行動様式(注4)を変えます。失敗がカウントされるから、失敗を減らすように努めるし、成功がカウントされるなら成功を増大させようと努めるわけです。

(川口淳一部『「はやぶさ」式思考法 日本を復活させる24の提言』飛鳥新社による)

(注1)相対的に:ほかのものと比べて

(注2)カウントする:数える

(注3)社会生活を営む:社会で生活する

(注4)行動様式:行動のしかた

1.

次のうち、減点法(げんてんほう)のものはどれか。

2.

評価(ひょうか)曖昧(あいまい)になってしまう のは、どのような場合か。

3.

筆者は、減点法(げんてんほう)をどのようにとらえているか。

   私はマネ(注1)の作品に独特の「目」を感じます。その最大の理由はどこにあるので しょうか。

   一般的な絵画の場合、ルノワール(注1)にしてもモネ(注1)にしても、我々(われわれ)が普通に見た時の姿(すがた)が基準で()かれています。つまり鑑賞者(かんしょうしゃ)が主役に仕上げられている絵であり、それは、「私が見ている絵」ということになります。しかしマネの作品の場合は、あくまでも 絵そのものが主役に仕上げられており、それは、我々に「(    A    )」という気を起こさせます。おそらく、マネ自体が、独自の視点(してん)(注2)・視線(しせん)で物事を(とら)えていたのでしょう。有名な「(ふえ)を吹く少年」にしても、一見、普通に笛を吹いている少年の絵のような図柄(ずがら)であり、少年の目が特別鋭くこちらを見ている絵でないにもかかわらず、どこから見ても、①なぜかこちらをじっと見られているような気になります。他の作品にしても、いずれも絵そのものに、非常に強い主張が感じられます。

   マネはまた、純粋(じゅんすい)絵画(かいが)を目指した画家でした。それは、絵を鑑賞する際のあらゆる解釈(かいしゃく)を取り除き、絵そのものの存在感だけを追求したということです。「解釈は関係ない。そこに絵が存在する」。彼の絵があれほど主張を感じさせるのは、②そこからきているのでしょう。

  (吉村絵美夢『修復家だけが知る名画の真実』青春出版社による)

(注1)マネ、ルノワール、モネ:19世紀から20世紀はじめのフランスの画家

(注2)視点:物事を見たり考えたりする立場

1.

(   A   )に入れるのに最も適当な語句はどれか。

2.

①「なぜかこちらをじっと見られているような気になります」とある が、どういうことか。

3.

②「そこ」とは何を指すか。

   毎年春に「なるほど展」という展示会が都内のあるデパートで行われる。これは日本婦人発明家協会が主催するもので、女性の発明品を展示公開するもの。日常生活の中で、「こんなものがあれば便利じゃないかな」と思う気持ちから生み出された「①なるほど!」と感心させられるようなものが全国から集まり、出品される。研究者や科学者の発想とは全く違い、だれでも気軽に手にすることのできるものばかりだ。( ② )、100歳近いお年寄りの考案した伸縮自在(しんしゅくじざい)(つえ)、はいているだけでダイエットに効果のあるスリッパ、あると助かる介護用品、洗濯機で洗う物がしわにならないネットなど、生活に密着したものばかりだ。その中で、優秀な作品には「なるほど賞」や関係官公庁からの賞が贈られ、マスコミにも発表される。

   一般家庭の主婦が何か考案ても、それを発表する機会はほとんどなく、また特許申請(とっきょしんせい)をしたり商品化したりしようと思っても、どうしたらよいのかわからないのが普通である。そこで、そういう人たちを支援しようと50年あまり前に生まれたのがこの協会。アイディアの段階、考案の芽の段階であっても、相談に応じてくれ、いろいろなアドバイスをしてくれる。

   この展示会に行くと、発明の種は日常生活のあらゆるところに(ひそ)んでいることを実感させられる。

1.

何に対して①「なるほど」と言っているのか。

2.

( ② )に入る言葉として、適当なものはどれか。

3.

本文の内容と合っているのはどれか。

   医師が説明する診断(しんだん)(注1)の結果、病名、大事なキーワード、治療(ちりょう)(注2)の内容など、大事な事柄(ことがら)はできるだけメモをしておくことが必要だ。面接の最中に(くわ)しくメモをすることは、記者のように職業的に取材に慣れている人でないと無理だが、本当に大事なポイントとか重要なキーワードくらいは、その場でメモできるだろう。当然、メモ用紙とペンくらいは持っていなければならない。

   そういう断片的(だんぺんてき)(注3)メモだけではどういう意味だったか、すぐにわからなくなるから、面接が終わったら、待合室(まちあいしつ)(注4)のベンチなどで、会計や投薬(とうやく)(注5)を待つ間に、より(くわ)しくメモを追加する。家に帰ってからまとめて書こうなどと思っていると、忘れてしまうことが多い。やはり病院なり診療所(しんりょうじょ)にいるうちに、医師の肉声を耳で思い返しながら、メモづくりをするのがよい。

   そして、メモを書こうとすると、気づかされることがある。わかったつもりで「ハイ、ハイ」と聞いていたことが、実はよくわかっていなかったとか、理屈(りくつ)(注6)がよくわからないとか、今後の治療(ちりょう)がどんな日程で進められ、その間に痛みや不快感を味わうことがあるのかどうかについてしっかりと確認していなかった、といったことを思い知らされるのだ。そういった疑問は、次の面接のときに聞くべきものとして、整理(せいり)しておくとよい。

(柳田邦男 『元気が出る患者学』新潮社による)

(注1)診断(しんだん):医者が病気について判断すること

(注2)治療(ちりょう):病気やけがを医者などが治すこと

(注3)断片的(だんぺんてき)な:小さくて部分的な

(注4)待合室(まちあいしつ):病院などで順番が来るのを待つための部屋

(注5)投薬(とうやく):(医者や病院が患者に)薬を与えること

(注6)理屈(りくつ):理由と結論の関係

1.

筆者は、面接のときにはどのようにメモをするといいと言っているか。

2.

筆者は面接嫌わったら、どうしたらいいと言っているか。

3.

メモを書くときに何に気づかされるのか。

   かなり前、職人は「仕事は盗んで覚えるものだ」といっていたと伝わっている。私も若いころ、その話に近いことをいう職人たちと働いたことがある。

   しかし私は、そう豪語(ごうご)する(注1)人に限ってさほどの(注2)技量を持っていないと思っていた。いい仕事をする人は、仕事を覚え始める人には親切に基本(きほん)を教えていたし、少しは仕事ができる人に対しても、①その人にとって初めての仕事ならば、やはり道具や機械の(あつか)い方、手順(注3)などを分かりやすく話すという光景に出合っている。

   どうしてそうするかといえば、いい仕事をする人ほど、その仕事の一番大切なところは教わって覚えられるものではないと分かっていて、だからこそ、その最後のところを早く分かってもらえるように、教えられる基本(きほん)の部分は教えようと考えるのだと思われる。また、自分の仕事能力に自信があるから、教えることを()しまない(注4)。力がない人ほど、教えようにも何を教えたらいいのかが分からず、教える方法を知らない。また、教えると自分の競争相手を作ることになると考えて、教えることを止めてしまう。②「そんな」と思うかもしれないが、結構そのタイプの人がいた。いまも、いる。

(森清『働くって何だ 30のアドバイス』岩波書店による)

(注1)豪語(ごうご)する:自信があるように見せて、大きいことを言う

(注2)さほどの:それほどの

(注3)手順:何かをするときの順番

(注4)()しまない:もったいないと思わないで、どんどんやる

1.

その人とは、だれを指すか。

2.

「そんな」と思うとは、どういう意味か。

3.

筆者は、仕事を教えることについて、どう考えているか。

子どものころの夏休みの思い出といえば、まず「ラジオ体操(たいそう)」を思い出す。朝、公園に集まってみんなでラジオから(なが)れる曲に合わせて体操をする。確か2週間くらいだったと思うが、全部出るとプレゼントがあるので、がんばって行ったものだ。最近は子どもの数も少なくなっているせいか、すべてに参加したからといって何かもらえるわけでもないようだ。私の家の近所では見られなくなったが、今でも行われているところはかなりあるという。ラジオ放送が(なが)れているのを立ったまま聞き、ラジオ体操(たいそう)のあと軽い運動だけするというところもあれば、ラジオ体操(たいそう)の前後にも運動をやって、1時間ぐらいするところもある。またラジオ体操(たいそう)のほかに軽く走るところなど、いろいろのようだ。若い親子が多い会場もあれば、お年寄りが多い会場もあるという。参加者、スタイルなど、違いはいろいろあっても、ラジオ体操は今も夏の行事にちがいない。

1.

この人は子どものころ、どうしてラジオ体操に行ったのか。

2.

ラジオ体操(たいそう)は今どうなっているのか。

3.

この人はラジオ体操についてどう思っているか。

    ある哲学者(てつがくしゃ)(1)が、こんな打ち明け話をした(注1)

     学生のころ、陸上競技の選手をしていたこの人は、運動と勉強の両方をするのは、忙しい。充分な勉強もできない。こう考えて、思い切って、陸上競技の練習をやめてしまった。それで勉強の成績は上がるだろうと考えたが、実際には、逆に成績が下がってしまった。おかしいと反省して、やはり、忙しくなくなったことで、勉強の能率が悪くなり、手早くしていた勉強が時間の増えた(ぶん)、のろくなったということが分かった。運動と勉強の両方をしていたときの集中がゆるんでしまったのは失敗だったと、この哲学者(てつがくしゃ)は若き日を回顧(かいこ)した(注2)。なまじ(注3)時間があると、仕事の能率が悪くなる。忙しい方が良く仕事ができる、というのおは、ヒマな人には想定外のことである。       

     仕事が多くなれば、仕事が早くなり、案外(あんがい)時間があまる。時間があると思うと、仕事がのろくなり、のんびりするから、時間内に仕上げることもできなくなったりする。(中略) 

     予定表をそばに置いて、予定と競争して勉強すると、どんどんすすみ、とても無理だと思ったことが予定の時間内にできてしまい時間があまることもある。忙しくしたから、ヒマが生まれた(2)のである。ヒマな人がたくさんの仕事を予定して時間内にこなす(注4)ようにすれば、つまらぬことに時間を空費(くうひ)(注5)することはなくなると気付いたという。

(外山滋比古「傷のあるリンゴ」東京書籍による)


(注1)打ち明け話をする:言わないで隠していたことを話す。

(注2)回顧(かいこ)する:昔ことを思い出す。

(注3)なまじ時間があると:十分ではなくても時間に余裕(よゆう)があると

(注4)こなす:やるべきことを処理する

(注5)空費(くうひ)する:無駄に使う

1.

(1)ある哲学者(てつがくしゃ)が話した内容として、正しいものはどれか。

2.

(2)忙しくしたから、ヒマが生まれたとは、どういう意味か。

3.

筆者が述べたいことは何か。

   せっかく日本に来たのだからいろいろな日本料理を食べてみたいと思うが、日本レストランは高すぎてなかなか入れないと考えている外国人が多いそうです。そんな外国人に一番(すす)めたい店は居酒屋です。居酒屋というのは安く酒を飲むことができる店です。イリギスのパズなどと違って、居酒屋では酒だけでなくいろいろな種類の料理が楽しめます。刺身(さしみ)寿司(すし)、天ぷら、焼き鳥など、日本食べ物だけでなく中国.韓国.イタリア.ベトナムの料理を出す店も多いです。ある居酒屋は 3 ヶ月に 1回メニューを変更しています。それだけ酒ではなく食べ物を重要視しているのです。だから日本に来たら、お酒が全く飲めなくても行ってみてほしい場合です。ほとんどの居酒屋には日本のレストラン独特の写真入りのメニューがあるので、それを見ていろいろ注文してみてください。写真を見て味を想像してほしいのです。もしロにあわなくても安いので許してください。中でも「枝豆(えだまめ)」は是非食べてみてほしい食べ物です。一度食べたらきっと好きになると思います。居酒屋にはほとんどと言っていいほど枝豆がありますし、いいことに値段も安いです。さらに体にもいいのです。色々な食べ物が試せる居酒屋、一度行ったらきっとファンになると思います。

1.

居酒屋のいいところは何か。

2.

どんな人に居酒屋はいいと言っているか。

3.

本文と合っているのはどれか。

   アインシュタインの予言を知っていますか。ハチはいなくなって4年後には人数は滅亡するというものです。ハチがいなくなると、多くの植物は受粉(じゅふん)(注)ができなくなり、食糧難になります。それで食料を(めぐ)って戦争が起きる恐れが出てきます。大戦争になれば人数が生き続けるのは難しいでしう。たと戦争が起きなくても、危険はじょじょに迫ってきます。植物は光合成(こうごうせい)によって炭酸ガスを酸素に変える役割をしています。植物が減りその結果酸素も減ります。何もしなくても生物は死んでいくでしょう。結局人数も滅亡せざるをえないのです。

   最近ミツバチがいなくなって農業が大変だというニュースが度々流れます。原因は全くわかっていません。しかし、人数が地球を痛め続けていることがその原因だと思われます。

   私たちは便利で何でもすぐに手に入れられる生活をしています。私も現在便利な生活を楽しんでいます。しかし、それが地球を傷つけることと引き換えに手に入れたものなら、ちょっと立ち止まって考えるべきときが来たのではないでしょうか。

(注)受粉:植物が実をつけるために花粉をつけること

1.

ハチがいなくなると、まずどんなことが起きるか。

2.

著者はアインシュタインの予言についてどう思っているか。

3.

著者の意見はどれか。

   今日は、元中学教師(きょうし)で、現在は大学講師(こうし)の松田さんを紹介します。中学教師時代には校内暴力(こうないぼうりょく)()れた学校を立て直し、野球部を5回も本一に(みちび)いた松田さん。①「自立型(じりつがた)人間を育てるのが何より大事だと松田さんは言います。その指導(しどう)方法の特徴(とくちょう)は、まず具体的(ぐたいてき)目標(もくひょう)を書かせることです。それに向けて自分の問題点をはっきりさせ、解決策(かいけつさく)を考えさせるのです。こうして、(みずか)ら考えて行動する人間を育成(いくせい)するのが松田さんのやり方です。

   松田さんは、さらに②職場での上司(注1)と部下の関係につても語っています。

  「ここに川があるとしましょう。この川をいっしょに(わた)ろう、というのが先輩(せんぱい)後輩(こうはい)の関係。でも、上司(じょうし)部下(ぶか)は違う。(かわ)()こう(がわ)部下(ぶか)がいて、上司(じょうし)部下(ぶか)をこちら側に渡って来させなければならない。そのときに、やさしい声をかけていたら、部下(ぶか)のやる気は起こらない。部下(ぶか)の能力を高めてやろうと思ったら、川のこっちと向こうとの対立(たいりつ)関係を(おそ)れてはいけない。そのためには、部下(ぶか)を正しく評価(ひょうか)すると同時(どうじ)に、欠点(けってん)もはっきり言うべきなんです。」

   松田さんは、「リーダーは、とにかく社員たちに(かか)わってやることが重要だ」と言います。「()めるのもオーケー、(しか)るのもオーケー。とにかく関わってやること。それが大事なんだ」。大人が子供を育てるときでも、教師が生徒を教えるときでも、上司(じょうし)部下(ぶか)(せっ)するときでも、基本的には回じだと言うのです。

(注1)上司(じょうし):会社などの職場で、自分より地位が上の人。部下(ぶか)は、地位が下の人

1.

①「自立型(じりつがた)人間とは、どんな人間か。

2.

「松田さん」が重視する②「職場での上司(じょうし)部下(ぶか)の関係とは、どれか。

3.

「松田さん」が重要(じゅうよう)だと考える上司(じょうし)態度(たいど)は、どれか。

   どうして日本人はお返しをするのかと、たびたび外国人から質問される。私もなぜだかわからない。習慣だからとしか答えられない。くれた人にお札の気持ちを表すためにお返しをするのだろう。一生の間には結婚、葬式(そうしき)、赤ちゃんの誕生(たんじょう)、入学、卒業、引っ()しなどうれしいことや悲しいことなどが起こる。そのたびにお金やプレゼントをあげたりもらったりする。収入がない人がもらった場合や会社を()めたり引っ()しなどで別れるときはお返しの必要はない。でも子どもの代わりに親が返すこともある。

   お返しにはお菓子(かし)や皿やタオルなどさまざまな物が選ばれた。最近人気が高いのは「カタログ」だ。もらった人がカタログの中から自分の好きな物を選んで送ってもらえるからだ。お返しにいらない物をもらって困った試験がある人が多いので、カタログをもらうと喜ぶ人が多いようだ。しかし自分へのお返しを自分で選ぶのは何だか変な気がする。

このお返しの習慣はなかなかなくならないと思う。しかしお返しを止めて福施施設(ふくししせつ)などに寄付する人や、お返しは要らないと言って最初からあげる金額や品物を()らす人も出てきた。少しずつ変わっていってほしい習慣だ。

1.

「お返し」というのは何か。

2.

最近、お返しはどう変わってきたか。

3.

著者はお返しについてどう思っているか。

   会話の技術は、運転技術とよく似ています。ポーツと運転をしていると、事故を起こしかねません。たとえば、数人で楽しく盛り上がっているときに、いきなり入ってきて、自分の話を始める人がいます。あれは、高速道路に加速しないで進入してくる車のようなもので、本人は気づかなくても、入った途端にクラッシュ(注1)して入るのです。

   グループに加わりたいときは、まず黙って話を聞くことです。②​うなずきながらエンジンを温め、他の車と速度を同じくて会話に加わると、流れにうまく乗ることができます。

   そのうえで、自分の話ばかりしないように注意すること。人は誰でも自分の話をしたがっているのですから。会話は、ボールゲームのようなものです。サッカーでもバスケットボールでも、ひとりでボールを独占していたら、次からは遊んでもらえなくなります。

みんなで話しているとき、自分がどれだけ話をしたのか、常に意識していることも必要です。特に、大勢で話しているときは、発言しない人により多くの意識を配ってください。おとなしい人は無視されがちですが、同じ場にいることに敬意を払って、その人にも(注2)話を振らないと。

つくづく思いますけれど、会話ほど、個人のレベル差が大きいものはありません。充実した会話をしたいのあれば、それなり準備や練習は必要なのです。私は練習することで得るものは大きいと思いますよ。その中に、人生を変える出会いや幸運(注3)潜んでいるのではないでしょうか。

(斎藤孝「できる人」の極意!による)

(注1)クラッシュする:衝突事故を起こす

(注2)話を癍る:話す機会を与える

(注3)潜んでいる:隠れている

1.

①会話の会話の技術は運転技術とよく似ていますとあるが、この文章でどんなところが似ていると述べているか。

2.

②うなずきながらエンジンを温めとあるが、ここではどういうことか。

3.

みんなで会話をしているときには、どのような注意が必要だと述べているか。

問題3 次の文章を読んで、質問に答えなさい。答えは、1・2・3・4から最もよいものを一つえらびなさい。

わたしは、大学に入るまえに、町工場(まちこうば)で三年間はたらいていた。

そこで、いろんな人に出会って、仕事を教えてもらい、世の中のことを学んだ。

現実の社会にいたことが、そのあと、大学の受験勉強をするときに、学科をきわめて(注1)わかりやすいものにした。

受験したのは、私立大学だったので、受験科目は、国語と社会と外国語の三科目だけだった。社会や国語の試験は、はたらいているときに読んでいた本で、ほぼ間に合わせることができた。

このように、現実の社会での、①具体的なものをきっかけにしてものを憶えたほうが、はるかに知識が身につく。

親や教師たちは、ストレートに(注2)上級学校へすすむのがいちばん効率(こうりつ)がいいことだとかんがえがちである。しかし、病気で一年おくれたりして、まわり道したひとのほうが、むしろ、人間が大きくなったりする。

わたしの知り合いの息子で、高三のときに、ひとりで中国の奥地(おくち)からパキスタンに抜け、トルコを通ってフランスなどのヨーロッパをまわり、大西洋岸のポルトガルまで、ヒッチハイク(注3)で横断した生徒がいる。

そこでいろんなひとに会った経験は、その後の勉強のプラスになっているようだ。「ピースポート」(注4)でいろんな国をまわって、さまざまな人たちに出会う中・高校生もいる。

こういう体験は②机の上で年表(注5)暗記するより、はるかに有意義(ゆういぎ)である。

外国といわなくても、自転車で日本国じゅうをまわることもできる。いまのように、机の上での勉強だけが教育、というかんがえ方は、人間性をゆたかにするじゃまになっている。

いま、人生は八十年といわれている。このうち、中学時代はたった三年間でしかない。だから、けっして、中学生の三年間で、人生のすべてがきまるわけではない。

さいきんは、こどもたちが家の仕事の手伝いをしなくなった。

そんなことをするより、勉強しているほうが子どもにとっていいとかんがえる親がおおくなったためだ。しかし、いまの大人で、子どものときに家の手伝いをした人はおおい。

それは、けっして、そのひとの人生にとって、むだにはなっていないはずだ。

(鎌田慧『学校なんかなんでもない』ポプラ社)

 

(注1)きわめて:非常に、たいへん

(注2)ストレートに:まっすぐに、直接

(注3)ヒッチハイク:道で、通った車に乗せてもらいながらする旅

(注4)ピースボート:船に乗って色々な国に行き、人々と交流する活動

(注5)年表:歴史上のできごとを、起こった順に並べた表

1.

①具体的なものの例としてこの文章の中であげられているのは、どれか。

2.

②机の上で年表(注5)暗記するとは何を表しているか。

3.

筆者がこの文章でいちばん言いたいことはどんなことか。

  「ぼくは学生時代、数学の成績(せいせき)が良かったから、数学の才能(さいのう)はある方だと思うのですが…」

  「わたしは学生時代から数学がまったくダメで、全然才能がありません。これが息子(むすこ)遺伝(いでん)するのではないかと心配で……」

   こんな話をよく耳にする。多くの人が、数学の才能があるかないかということを、学生時代の数学のテストの点数で(ろん)じているのだ。しかし、小学校の算数から始まって、大学の学部程度(がくぶていど)までの数学を理解するのに、才能も何も関係ない。①それを理解する能力は、日常(にちじょう)生活をきちんと送れる能力とあまり変わらない。そう私は思っている。(②「数学の才能」と呼ぶのにふさわしい能力の持ち(ぬし)とは、歴史に名前を(のこ)しているような(だい)数学者のことを言うのであって、百年に一人いるかいないかだというのが私の考えなのだ。

   では、「大学の学部程度までの数学を理解する能力」、すなわち「日常生活をきちんと送れる能力」とは、どんな能力だろうか?

   だいたい次の四つのことができる能力と考えればいいだろう。それができれば、後は、努力次第(しだい)である。その四つとは、「辞書を引くことができる」、「自分のカバンを自分のロッカーに入れられる」、「料理を作れる」、「地図を()ける」である。なぜ、これらの能力があれば、大学の学部までの数学は理解できると言えるのか。

   例えば「英語の辞書が引ける」ということは、アルファベット26文字の順序(じゅんじょ)関係を理解できるということだ。国語辞典なら、51もの数の大小関係が理解できるということになる。「自分のロッカーが使える」ということは、自分のカバンを自分の番号(ばんごう)のロッカーにしまえるということだから、すなわち「一対一」対応の考え方を理解できるということだ。「料理を作れる」ことは、ものを観察(かんさつ)し、予測(よそく)する力があることを意味し、「地図を描ける」ことは、線や記号を使って実際の空間(くうかん)平面(へいめん)にする能力、すなわち、抽象化(ちゅうしょうか)する能力を意味しているのだ。

   だから、これら四つの能力があるにもかかわらず数学ができないという人は、数学を理解する能力がないということではなくて、(たん)努力(どりょく)をせず、なまけていただけだと思うのだ。

(秋山仁「数学」『中学生の教科書 』四谷ラウンドによる)

1.

①「それ」は、何を指しているか。

2.

筆者の考える②「数学の才能」とは、どのようなものか。

3.

筆者がこの文章で言いたいことは、どんなことか。

もうひと昔前になるが、警察庁のなかに道路交通の委員会が発足し(注1)、第一回の会合に出席したことがある。そのとき事務局からの説明はこうだ。

「近年、東京その他の大都会で道路が非常にこむようになりました。そこでこの混雑を解消するために、この委殺会を組織しました」

そこで私は潤いてみた。

「わかりました。では、この委員会は、どういう結果をもたらしたら成功したことになるんですか?」

評価――ルールといってもいいが――を決めてもらわないと、どういう作業をしていいのかわからない。どんな結果になれば、成功したことになるのか、いい換えれば何を最適化すればいいのかをはっきりさせたいと思ったのである。

しつこく聞くと、①向こうは腹を立てた。とうとう、

「東京の道路の混雑がなくなればいいんです」

といいだした。

そこで私はこういった。

「東京の道路の混雑を緩和(かんわ)する(注2)。これは簡単ですよ。東京から出るほうの信号機を全部青にしなさい。入るほうは全部青にしなさい。そうすれば、いったん出たら入れないんだから、東京はガラガラになって混雑はいっぺんになくなる」

こういう話をすると、不真面目なやつだと怒る人がいるが、私はやけくそになって(注3)いったわけではない。混雑を緩和(かんわ)するといっても、いろいろなやり方があることを指摘(してき)した(注4)かったのだ。

たとえばある交差点では、これまで1時間に800台しかクルマが通れなかった。それを新しいやり方にしたら1000台通れなかった。これを混雑が緩扣(かんひか)したというのであれば、そのようなクルマの流れにする規制方法がある。

また、別のやり方だってある。ある交差点からある地点まで、いままで30分かからなければ行けなかった。それを新しいやり方にしたら、15分で行けるようになった。これも混雑の緩和だと考えることができる。

最初の方法は、進路の容量をできるだけ増やそうとするやり方。後者は旅行時間をできるだけ短縮(たんしゅく)するというやり方である。どちらのものさし、評価尺度(しゃくど)(注5)を使うかによって、交通規制の仕方が変わってくる。だから、まず②評価の尺度を決めることが必要なのである。

これは重要なことである。具体的な目標とは何かをクリアにしないで(注6)、なんとなく話し合っているだけでは、結果はたいてい思わしくない(注7)。日本人は言葉を使うのがうまいが、それだけにその言葉の意味をきちんと定義(ていぎ)しないで(注8)行動してしまうことが多いのである。

(唐津-『かけひきの科学情報をいかに使うか』PHP研究所)

 

(注1)発足:始まる

(注2)混雑を緩和する:混雑を少なくする

(注3)やけくそになって:どうでもいいと思って

(注4)指摘する:問題になることを示す

(注5)尺度:測る基準

(注6)クリアにする:はっきり示す

(注7)思わしくない:あまりよくない

(注8)定義する:ことばの意味をはっきりきめ

1.

①向こうとはだれか。

2.

評価の尺度を決めるとはどういうことか。 

3.

筆者がこの文章で一番言いたいことはどんなことか。

     私たちは、何かを伝えようとするとき、伝える内容の方に一生懸命(いっしょうけんめい)になる。しかし聞く方は、予備知識も含め、あなたというメディア(注1)全体が放っているものと、発言内容の「足し算」で聞いている。

    「仕事を抱え込んでしまって困っている山田さん」が、「新商品は、何を作るかよりも、いかに新しい作り方をするかです」と言ったって、①説得力がない。

     しかし、「新しいものづくりをしていると評判(ひょうばん)の山田さん」が、「新商品は、何をつくるかよりも、いかに新しい作り方をするかです」と言えば、みんな「いいことを言うぞ」と聞き耳を立てる(注2)だろう。そういう状況の中で話し始めれば、同じことを言っても、よく理解され、発言は通りやすくなる。発言が通れば、信頼感が増えし、さらに発言が通りやすくなると、いいスパイラル(注3)になっていく。

     どうしたら、あなたが口を聞く前に、周囲の人から、あなたの話を聞こうという気持ちを引き出せるのか?どうしたら、クライアント(注4)が、あなたの企画書(きかくしょ)の表紙を聞く前に、「あの人の企画(きかく)なら間違いない」と思ってもらえるのか?  じゅぶんの聞いてもらいたいことを聞いてもらえるメディアになる。

    「 メディア力を高める」とは、そういう意味だ。少し引いた目で、外から()た自分をとらえ、それを「こう見てほしい」という自分の実像に近づけていくことだ。

     自分以上に見られたい、という人もいると思うが、私はその必要はないし、戦略(せんりゃく)としてうまくないと思う。考えてみてほしい。外から見て人があなたに期待する、その「期待直」に、常に自分の内面がともなわないのだ。②コミュニケーションの入り口はよくても、関わるごとに相手は、機体以下の実感をもつ。コミュニケーションの出口には、「幻滅(げんめつ)(注5)が待っている。  そうではなく、自分の(いつわ)らざる内面のうち、どの面を見せ、(うた)っていく(注6)かだと思う。

「 メディア力」をつくるものは何だろう?(中略)

     自分の営みによって、結果的に形成されていく部分が大きいと私は思う。日ごろの、立ち居ふるまい・ファッション・表情。人への接し方、周囲への貢献度(こうけんど)、実績。何をめざし、どう生きているか、それをどう伝えているか?それら全ての積み重ねが、周囲の人の中にあなたの印象を形づくり、評判(ひょうばん)をつくり、ふたたび、「メディア力」として、あなたに()いもどってくる(注7)。動きやすくするのも、動きにくくするのも、自分次第だ。

(注1) メディア:情報を伝える手段

(注2) 聞き耳を立てる:注意を集中させて聞く

(注3) スパイラル:効果を増えしながらくり返していくこと

(注4) クライアント:仕事を依頼してきた人

(注5) 幻滅:期待を裏切られてがっかりすること

(注6) 謳う:表現し、主張する

(注7) 舞いもどってくる:もとのところに戻って来る

1.

説得力(せっとくりょく)ないのは、なぜか?

2.

②コミュニケーションの入り口はよくてもとは、どういう意味か。

3.

筆者は、人に何かを伝える場合に大切なのは、どんなことだと言っているか。

     教育については、①ぜひ実現するといいと思うアイディアを持っています。それは、大学教育にかかる費用を金融(きんゆう)機関(きかん)が学生に貸し出した際、その債務(さいむ)(注1)の保証(ほしょう)を国がするという制度です。要するに、銀行の教育ローンの国家保証制度。もちろん銀行 の教育ローンそのものは今でもありますが、これを国家保証にすることがポイント(注2) です。

     すなわち、銀行にとってはノーリスク(注3)。貸出しをした学生が将来個人破産した り、ローン返済(注4)前に死亡したりしても、国が債務を保証してくれるなら積極的にロー ンを貸し出しますね。

     学生の親にも大いにメリットがあります。子どもの教育費負担の中でも、最後の大学は 非常に重荷です。2~3人の子どもを持った場合、40代、50代となった親に教育費負担 が重くのしかかってきます。それを、もう親は払わず、子どもが払うことを当たり前にす るのです。

     親が学費の面倒を見るのは高校まで。大学からは子ども自身が銀行から借りて、卒業後に自分で(かせ)いで返済する、というのが当たり前になれば、親の金銭的、心理的負担は解消されます。そうすれば、もう1人2人産んでみようか、という人も増えるかもしれません。少子化対策(たいさく)にもなりますよ。

     私は10年前から明治大学で教えていますが、勤労学生(注5)の方が総じて授業に熱心で す。なぜならコスト意識がはっきりしているから。大学の費用はすべて親が負担しているのが、今の日本の大学生の一般です。しかしその状況は、親は金銭的(きんせんてき)につらいのに、肝心(かんじん)の(注6)子どもはコスト意識が薄いという問題を抱えています。苦労して歯を食いしばって子どもを大学に出しながら、実は②子どもをダ メにしているかもしれないのです。

     もし学生が自分でお金を払っている意識を持てば、授業への参加率も上がり、元を取ろうとするでしょう。不真面目な教員には文句(もんく)を言うようにもなります。授業の「単価」を計算して、それに見合った成果(注7)を上げようと努力し始めるでしょう。 自分で授業料を払うようになれば、2割から3割くらい、もっと熱心に授業に取り組むようになるのではないでしょうか。

     学生は、両親がお金持ちかどうかにかかわらず、試験で良い成績を修めさえすれば、お金の心配もなく、質の高い教育を受ける機会を持てるのです。家が貧乏(びんぼう)(注8)で授業料が払えないから大学に行けない、なんてことはなくなります。

(藤野英人『もしドラえもんの「ひみつ道具」が実現したら?』阪急コミュニケーションズによる)

(注1)債務:借金を返す義務

(注2)ポイント:重要な点

(注3)ノーリスク:危険がないこと

(注4)返済:返すこと

(注5)勤労学生:働きながら大学に通っている学生

(注6)肝心の:もっとも重要な

(注7)成果:得られた良い結果

(注8)貧乏:お金がない

1.

下線①について、筆者が「ぜひ実現するといいと思う」理由は何か。

2.

②「子どもをダメにしている」とあるが、どういうことか。

3.

筆者の考えにあっているものはどれか。

問題4 次の(1)から(3)の文章を読んで、後の問いに対する答えとして最もよいものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。

相談者:

私は大学2年生です。10代がもうすぐ終わってしまいます。このままでは何もしないうちに終わってしまうような気がします。10代のうちにしておくべきことは何でしょうか。

回答者A:

   旅をするというのはどうでしょうか。卒業して社会人になったら、忙励て気ままな旅をすることはむずかしくなります。学生の間は、お金はないでしょうから、お金より時間でぜいたくができる旅をお勧めします。

   時間の制約のない中で、好奇心のままに見聞(けんぶん)を広め、自分の感じ方や考え方が変わることを楽しむ、そんなことができる旅です。

   私は、学生時代、仲間といっしょにそんな旅をよくしたものです。夜行列車で行く貧乏旅行でした。汽車の窓から眺めた夕焼けや、夜の海に浮かぶ船の灯り、空に輝く無数の星……。いまでも目を閉じるとあざやかに浮かんできます。

   五感を敏感に働かせていろいろなものに感動することです。そうした感性が、今後仕事をしたり人間関係を築いたりする上の大切な(かて)になると思います。

回答者B:

   やはり10代は何かに打ち込むことですね。例えば勉強。私は、アメリカに留学をしたとき死ぬほど勉強しましたが、それが今の私の土台になっている気がします。

   勉強が苦手な人は、スポーツでいいと思います。野球でも、サッカーでも、水泳でも、とにかく打ちこむことです。自分の肉体の限界に(いど)むような気持ちで頑張ること。スポーツで大成することが目的ではなく、頑張ることが目的なのです。人間は若い時に一度はハードトレーニングを経験することが大切だと思います。ハードトレーニングに()えた経験と自信が、それからの人生で自分を支えてくれるのです。

1.

二人が重視していることは、一言で言うとそれぞれ何だと考えられるか。一番適当なものをえらびなさい。

2.

二人の回答に共通していることは何か。

   投稿日時 - 2010-06-29 08:56:03質問です。

   いわゆる「ゴースト現象」ってありますよね。最近、すごく気になりま す。近くに大きな建物があるので、恐らくそのせいではと思うのですが。 ゴースト現象対策で、すぐにできる方法をどなたかご存知ですか。

 

   投稿日時 - 2010-06-29 15:53:15

   こんにちは。私も、最近、賃貸に引越しをして、テレビのゴーストが激しいのです。 いい対策があれば、知りたいです。

 

投稿日時 - 2010-06-29 19:06:12

   ゴーストは、電波が二重に受信されることで発生すると聞いてます。 ですから、本来ならば、ゴースト対策のしてあるアンテナをつければよいのですが、 そばに大きな建物があることも気がかりです。 というのは、もしかすると、その建物に当たった電波もいっしょに受信している可 能性があるからです。

 

   投稿日時 - 2010-07-01 08:45:34

   すぐ出来るというものではないですが明らかに近くの建物が原因でゴーストが発生 していると分かっているのだったらその建物の持ち主に対して対策を求めることが出 来ます。 うちはすぐそばにマンションが出来たのですがそのためにゴーストが発生する可能 性があるということでマンション側から自主的にマンションのアンテナをうちの方 まで引っ張ってくれています。

 

   投稿日時 - 2010-07-01 09:40:35

   アンテナの向きを変えるのが手っとり早い方法です 向きといっても思いっきり変更はNGですよ 少しずつ少しずつです。

 

   投稿日時 - 2010-07-01 11:32:51

テレビの二重映りですか。 ん~、除去用の機械ぐらいですかね。 手っとり早いかどうかはわかりませんが……。 ご近所の電器店なりに相談してみてはどうでしょう。

 

1.

ゴースト現象とはどのような現象だと考えられるか。

2.

ゴースト現象に対してすぐにできる対策は何だと考えられるか。

A

「一年の計は元旦(がんたん)にあり」という言葉がある。何事(なにごと)も準備が大切だという教えのようだが、元旦(がんたん)、つまり一月一日にいい朝が迎えられれば、新しい一年が良い年になるという意味でもある。このような考え方がもとになって、初日(はつひ)()を見る習慣が生まれたのだろう。一年を迎えるにあたり、日の出を見て新しい一年について祈ると、(おだ)やかで()んだ気持ちになる。もともと農業を(いとな)んできた日本人にとって、太陽は生活と深くかかわる特別な存在だった。太陽を神のように(あつか)い、日の出を大切にするのは、世界各地で見られる習慣でもあるそうだ。

最近は、都心の高層ビルなどで、多くの人に初日(はつひ)()を見てもらおうと、元旦の早朝に特別に展望台(てんぼうだい)を開放するところもある。若者(わかもの)が日本の伝統(でんとう)に目を向けるきっかけとなればよいと思う。

B

   最近では、高層ビルなどの展望台(てんぼうだい)の多くが初日(はつひ)()のための来場を期待し、1月1日の早朝に特別営業をするようだ。事前に申し込まなくてはいけないが、希望者が多く抽選(ちゅうせん)になることも多いという。

   考えてみれば不思議だ。正月にだけ日の出を見たがるのは、なぜなのか。初日の出とともに「年神様」が現れると信じられていたという説もあるが、年神様を迎える儀式(ぎしき)としては、日の出を見るよりも家の中で四方(しほう)(東西南北)を拝むというのが伝統的な形だ。初日(はつひ)()が注目されるようになったのは、日の出が戦い勝つす姿(すがた)を表すと考えられたためで、明治以降の戦争中のことだとも言われる。そう考えると、我々は現代のこうした“展望台(てんぼうだい)ビジネス”に少々踊らされているのかもしれない 。
1.

AとBのどちらの文章にも触れられている点は何か。

2.

AとBの筆者は、展望台(てんぼうだい)初日(はつひ)()を見ることについて、どのような立場をとっているか。

 

相談者:  

 私の息子(むすこ)のことで相談させてください。息子は大学2年生なのですが、とてもおとなしい性格で、学校へ行く以外はほとんど自分の部屋で()ごしています。夏休みなど学校がないときは、3度の食事のときに部屋を出るだけです。もう大人なのだから、親はよけいなことは言わず、自由にさせたほうがいいと思いますが、①心配です

   友だちがゼロというわけでもないらしく、月に一度くらいは(さそ)いが来て、出かけることもあります。何か、いいアドバイスがあったら、お願いします。

回答者:[A]

親子の関係は難しいですね。食事のときにコミュニケーションがとれていれば、問題ないと思います。とにかく体を動かすこと。やはり、健康が一番ですから。といっても、小さなお子さんじゃないのですから、無理にさせるのもよくありませんね。それとなく、アルバイトをすすめるのがいいんじゃないでしょうか。できれば人と(せっ)する仕事がいいと思います。それをきっかけに、コミュニケーションがもっととれるようになるかもしれませんよ。

回答者:[B]

   親子の関係は難しいですね。食事のときにコミュニケーションがとれていれば、問題ないと思います。とにかく体を動かすこと。やはり、健康が一番ですから。といっても、小さなお子さんじゃないのですから、無理にさせるのもよくありませんね。それとなく、アルバイトをすすめるのがいいんじゃないでしょうか。できれば人と(せっ)する仕事がいいと思います。それをきっかけに、コミュニケーションがもっととれるようになるかもしれませんよ。

1.

①「心配です」とあるが、何が心配か。

2.

「相談者」の相談に対する[A]、[B]の回答について、正しいのはどれか。

1.

3 人の電話代を安くするためにはどの携帯のパックを申し込むのがいいか。

2.

そのパックを3ヶ月使用解約した場合は、いくら払わなければならないか。

問題5 以下の質問に答えてください。答えは1・2・3・4からいちばんいいものを一つえらんでください。

1.

メンバーズポイントについて、正しいものはどれか。

2.

育達メンバーズクラブに入会するにはどうすればよいか。

1.

上野さんは、「無料お試し」を利用してから、プランBを利用しようと考えている。どのように手続きをしたらいいか。

2.

入会後2か月の間で、レンタル1枚の費用が一番安いのはだれか。

1.

チャンさんは来月帰国する際に、A社を利用して引越する予定である。荷物が10箱以上あるのでなるべく安い料金で送りたいが、そのうち帰国後すぐに使うものが入った5箱は料金が少し高くてもいいので早く着くように送りたい。チャンさんはどうしたらいいか。

2.

会社員の有田さんは3ヶ月後に海外支店に転勤することになった。一緒に行く家族外国での生活が初めてなので、日本語で対応してもらえて、なるべく楽なプランを利用したいと思っている。有田さんはA、B両社のどのプラン検討したらいいか。

松川歴史博物館別館

見学申し込み案内

松川歷史博物館別館(まつかわれきしはくぶつかんべっかん)では、明治時代の政治家の別荘を別館として公開しています。別館では係員による歴史的な背景(はいけい)の説明を聞きながら、ゆっくり見学していただけます。

1.見学について

  • 見学は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
  • 別館の見学できるのは、小学生以上の方に限ります。小学生は、大人と一緒に入場してください。
  • 見学がツアーのみで、自由見学は受け付けていません。ツアーは係員が日本語でご案内しますが、各国語版の声がイドを無料して貸し出します。
  • 見学休止日
  • 土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始(12月28日〜翌年1月4日)博物館の休館日
  • 見学開始時間  午前9時、10時、11時、

午後2時、3時、4時(見学時間約40分)

  • 当日は結果通知のは葉書または身分証明するもの金持ち参してください
  1. 申込み
  • 申し込みは以下の方法(郵送)でお願いします。受け日に順に処理して、定員に達したら締め切りとなります。
  • はがき1通で申し込める人数は、4人までです。
  • 5人以上での見学を希望される場合は、4人以下のグループに分けてお申し込みください。ただし、同じ時間に見学できるとはかぎりませんので、ご了解ください。

【方法】

はがきに以下の項目を記入して郵送してください。結果は、はがきでお知らせします。

  • 代表者の氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号
  • 見学希望日、時間(第1希望から第3希望までお書きください)
  • 代表者を含む参加者全員の氏名(ふりがな)

【申し込み時間】

見学希望日の3ヶ月前の月の1日から希望日の1ヶ月前の日まで(期間中の必着)

(例)5月10日希望の場合 。。。  2月1日〜4 10日

注意:見学日は申し込み状況などによりご希望に添えない場合があります。

1.

留学生のリーさんは、友人と一緒に6人でこの別館を見学したいと考えている。6人1組で一緒に申し込むことはできるか。また、6人が同じ時間に一緒に見学することは可能か。

2.

中学生の田中さんは古い建物に興味があるので、この別館をぜひ見学したいと考えている。田中さんが見学当日に必ずしなければならないことは何か。

1.

山田さんは、森山公園のフラワーボランティアをしてみたいと思っている。そのために、山田さんがしなくてはいけないことはどれか。

2.

大学生の田中さんは、森山公園でボランティアをしたいと考えている。山田さんへのアドバイスとして最もよいものはどれか。